UACJがリストラの一環で2000人規模の人員削減を発表

UACJがリストラを発表

東証一部上場のアルミニウム延圧メーカーであるUACJが構造改革を実施する事を発表し、それに伴い2000人規模の人員削減を行う事が分かりました。

構造改革の実行(UACJ公式)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5741/tdnet/1754141/00.pdf

米中貿易摩擦や中国の経済減速により、中期経営計画策定から急激な市場の変化が起こっており業績も低迷している。
その為、環境に左右されない経営体制を築き収益構造を強固にするとのこと。

リストラの一環で工場閉鎖や人員削減

このリストラの一環として工場閉鎖と人員削減の実施となります。

具体的な事例として日光製造所閉鎖を閉鎖しメキシコのUMPへ集約、深谷製造所下工程停止し名古屋と福井に集約、間接人員を削減しIT化促進を実施する。この他に役員体制のスリム化や、役員報酬の見直しも検討しているとのこと。

人員削減は2000人規模ですが、NJT銅管(UACJ銅管)譲渡での減少分も含んでおり、報道によると700人程度となっています。
ですので実際に行う人員削減人数は1300人程度となります。

業績予想と配当予想は未定継続

UACJは業績予想と配当予想を未定としており、構造改革と同じく9月に公表するとしていましたが、こちらは業績予想、配当予想ともに未定を継続とのこと。

執行役員への取材では拠点集約などは検討事項であったと述べていましたが、業績予想と配当予想の未定継続は構造改革による影響としている。
配当予想はともかく、業績予想は検討事項であったのであれば算定出来るのでは?と思ったが、それらを含めて経営のスピードアップを図るという事でしょうかね。

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