山下ふ頭はカジノではなくF1、横浜のIRはどうなる?

IR構想を巡り様々な思惑がありますが、先日カジノ誘致を表明した横浜では藤木幸夫氏を中心に反対意見も根強い。

しかし藤木氏はIR誘致に反対ではなく寧ろ賛成で、カジノ誘致に反対していると述べていました。

鈴木亜久里氏も大賛成!「横浜山下埠頭でF1開催」の全貌がこれだ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00000006-friday-pol

藤木氏が考えるそのIR構想とは、以前述べていた様に山下埠頭でのF1開催とディズニークルーズ拠点化であり、既にコースの構想もあるとの事。

IRでF1GPとなるとシンガポールが良い例となりますが、IRはカジノだけではありませんので面白い提案だと思います。

シンガポールのF1コースは市街地コースでのナイトレース。横浜山下埠頭の夜景でF1ナイトレースはリゾートとしては良いのではないでしょうか。周辺ホテルからF1GP観戦やクルーザーからの観戦を考えるとシンガポール以外にモナコGPもあります。そうなるとマリーナベイサンズの様なホテルは要らず、

シンガポールは国自体が首都であり日本とは全く異なりますので、日本はカジノとF1を分離させ、カジノ目的とF1目的の双方を異なる都市に呼び込む戦略となります。ディズニークルーズ拠点化や複数地域への移動と滞在を考えると相乗効果も三都市ともカジノよりは見込める。交通インフラも殆ど整っていますので以前の様な富士スピードウェイでの問題点はクリアしている。

問題点としては台風や地震など自然災害の影響がカジノ以上に甚大である事、サーキット建設は可能だが運営ノウハウが殆どゼロに近い事などが挙げられるが、これらは他社や他者の参画で解決出来る。

横浜としては貨物もクルーズも含めたふ頭の再開発も行う予定ですから、もしかしたら既にカジノで他社や他者と協議してしまっているのかも知れませんね。

ただ、最も最悪な問題がF1自体の人気が落ちている事でF1日本GPは年1回開催である事であり、これは解決出来る問題ではない。
F1日本GPの観客動員数を見ても分かる通り、2018年は3日間で約16万5000人。ピーク時だった頃は30万から35万人を動員していました。

カジノで観光客が集まるのは幻想と言われている様に、F1で観光客が集まる事も幻想であり、新たなリゾートを提案しなければならない時期に来ているのでしょう。

どうしてもF1を開催したいのであれば、日本のコンテンツ産業と結託してレーシングゲームの世界GPとかのe-sportsで開催すれば会場設営するだけで勝手にオタクが聖地として来そうな気がしないでもない。

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