私服勤務拡大でスーツやユニフォーム需要が減少、コナカはサマンサタバサを関連会社化

スーツやユニフォームのサンリット産業が自己破産申請する事が報じられていますが、そんな中で三井住友銀行が私服勤務を通年化する事にしたとのこと。

サンリット産業が自己破産申請へ、マザウェイズ倒産、レナウン希望退職
http://newjob.wpblog.jp/article/post-6260.html

三井住友銀、ポロシャツで出勤 自由な服装通年に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49286760S9A900C1EE9000/

私服勤務拡大でスーツの販売不振

サンリット産業破産の理由は正にこの私服勤務の拡大にあり、スーツ勤務や制服勤務から私服勤務へ変更する企業が増えています。

サンリット産業は法人向けスーツや制服のメーカーですから、モロに煽りを食ってしまい倒産してしまった事になります。

会社が倒産しそうな方は、『会社が倒産する前に転職を考えておこう』を参考にして下さい。

私服勤務でアパレル業界の復活

アパレル業界自体が低迷している事は事実でありますが、この私服勤務の解釈によって復活はあり得ると考える事も出来ます。

三井住友銀行の私服勤務となる対象は接客が少ないバックヤード社員が中心ですが、オフィスカジュアルであれば接客が多い職種でも私服勤務が可能としている金融機関もある事から、三井住友銀行も今後そうなる可能性は高い。

ファストファッションでオフィスカジュアル

現在アパレルで主流となっているファストファッション

そのファストファッションでオフィスカジュアルを揃えた場合、制服を廃止したのに皆が同じ服装となる事がある。

休暇中の出先で知らない人と服装が被ることには抵抗がない人も、毎日社内に同じ服装をした人が多くなると抵抗が出てくる。

特定のファストファッションを避け、複数のデザインが異なったファストファッションブランドが必要になってくる。

近年ファストファッションではあるものの、価格はミドルブランド帯である事が多くなっている為、スーツ販売はオフィスカジュアルブランドを立ち上げており、意外と上手くいっている会社もあります。

私服勤務への期待は大きい

コナカがサマンサタバサを関連会社化する事が報じられ株価も上昇しているが、コナカに限らずスーツ販売業者の株価が上がっている事からも私服勤務への期待がうかがえる。

流石にアスレジャー系統のファッションを解禁するには時間が掛かると思いますので、それまでにスーツ頼みを脱却していきたいでしょう。とは言え市場観測と需要予測が重要となります。

私服勤務でもスーツに拘りがある方は従来通りスーツを購入するでしょうから生産管理も重要になってきます。

PB戦略、チャネル戦略、D2Cなど色々と言われていますが、伊藤忠商事が私服勤務を推進し参画している事から分かる通りやられる前にやる事が出来るかどうか・・・

アパレル・ファッション業界への転職は、『スポーツ・ファッション・アパレル関連の中途採用求人情報』を参考にして下さい。

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