重要なのはデータ独占であってシステムではないIT業界の行方は・・・

グーグルのディープマインド買収は「非道」…… テック大手による独占に待ったをかける科学者が語った
アメリカにおけるグーグル(Google)やフェイスブック(Facebook)といったテック大手への規制強化についてBusiness Insiderが尋ねると、ウィリアムズ氏は「規制する側が自分たちが何をしているか分かっていない。彼らはテック大手の友達だ」と語った。
「グーグルにWazeやディープマインドを買収させるべきでなかった —— どういうわけか同社は、数十億、数百億相当の価値があったディープマインドを4億ポンドで買収することができた。フェイスブックにも、インスタグラム(Instagram)やワッツアップ(WhatsApp)を買収させるべきでなかった」
https://www.businessinsider.jp/post-195373

googleがWazeやディープマインドを買収した事が書かれており、僅か520億円でgoogleが買収できた事に苛立ちを募らせている様子。
Facebookがインスタグラムやワッツアップを買収した事も書かれており、やはり買収許可するべきではなかったと苛立ちを募らせている様です。

いかにGAFAの様な巨大IT企業が酷い事をしているかが書かれていますが、どうやら単なる悪口や愚痴の類ではなさそうだ。
ここに書かれている事は、この方々だけではなく現在多くの人が感じている懸念材料でもあるでしょう。

日本国内でも人材サービス会社や金融機関が利用者の承諾を得ないまま個人情報を勝手に販売し、しかも利用者に不利になる情報を売っていた事で政府も問題視する程になっています。

さて最近、優秀なIT人材育成を早急に行わなければならない様な感じになっていますが、上記の記事にも書かれている通り「規制する側が自分たちが何をしているか分かっていない。彼らはテック大手の友達だ」。この通りだと思います。ITの何が重要で何が良いのか分かっていない部分が大きいでしょう。

巨大IT企業は巨大なデータを保持しており、現在も今後も収集する事を至上命題においている。
データさえあれば後は精度の高いシステムを開発している会社を買収するだけだ。
市場を賑わせている多くの会社はデータ保持元であり、データ取得システムを買収するだけの話。

上記記事にある通り、自分達以外の企業がデータを取得する事は決して許さないし、自分達に不利益となる会社もルールを変えて潰す事も、買収して潰す事も可能になってしまったIT業界において規制は何の意味もなくなってしまいました。お金支払えば済む問題となっていると言える。

以前であればそれらは広告代理店の仕事であったが、広告会社はネット広告に取って代わりネット広告は巨大IT企業によって駆逐されようとしています。

この様な状況下で優秀なIT人材を育成したところでどうにかなる訳ではなく、単に利用されてポイ捨てされる可能性も否定できない。
AI人材とか言ってもAI自体がデータ無しでは無意味であるからして、データ保持元にポイ捨てされる可能性は否定できない。

日本人の多くの優秀なIT技術者が情熱を失った事は間違いではない。

こう見ると核武装国と非武装国に似た様な図式に見えてくるが、実際には資本家と非資本家と同じ構造。
何もかもデータ通りに行うと言えばスポーツも同様で面白みを感じる部分が少なくなっているスポーツも出てきています。

しかし、予測不可能な行動パターンを持つスポーツは相変わらずの人気を誇っており、ここに何かヒントがありそうななさそうな・・・

IT業界の今後は多分予測通り進むでしょう。

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