事業承継M&AにGCAも参入、GCAサクセションを設立する

事業承継M&A業務の強化と専門子会社「GCAサクセション」設立に関するお知らせ

GCA株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡辺章博、以下「当社」)は、このたび事業承継案件に特化する専門子会社「GCAサクセション株式会社」を設立いたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000018431.html

事業承継M&Aサービスが多くなっている事は以前書いた通りですが、今度はGCAが事業承継M&A専門の子会社となるGCAサクセションを設立し事業承継M&Aへ本格的に参入してきました。RCサクセションではございません。

ちょっとこれは予想外の過熱ぶりとなっている事業承継M&A。

事業承継M&Aへの参入が多くなっている理由としては、以前書いた通り個人会社経営者のM&Aに対する意識やイメージの変化、そしてもう一つが今年度から開始となった事業承継税制で贈与税・相続税が猶予・免除される事が最も大きい理由でしょう。

上場しているM&AアドバイザリーとしてGCAの他に、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライクが広く知られていますが、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライクは中堅・中小企業向けのM&Aアドバイザリー、GCAは大企業・大型案件向けM&Aアドバイザリーとして一応の区分けができていました。

しかし、今回GCAが中小企業向け事業承継M&Aに本格参入してきた事で想像以上に買いたい企業が多い事が分かる。

これまでは贈与税・相続税など税金が障壁となっていたが、事業承継税制によって一気に企業買収戦略へ振れている感じです。

帝国データバンクの調査でも、M&Aに関して興味を持っている会社の多くは、売りたいではなく買い手企業が多いという調査結果通りの展開です。

さて、ここからが問題となるのですが、確かに後継者不足で黒字廃業する中小企業は多いのですが、数には限りがございまして・・・その優良中小企業をいかに早く探しだすかの勝負となります。

クロージングは平常運転として、問題のデューデリジェンスも大規模な会社とは違った意味で時間が掛かるし掛ける。

更に問題はバリュエーション。先ほどの帝国データバンクの調査結果でもあったとおり、価格を最も重視している買い手企業が多い。

買い手は大抵そうですので問題はないが、一方の売り手は・・・ここが最大の難関。

という事で、最近では事業承継M&Aマッチングサービスも台頭しており、こちらも地方を中心として大激戦を繰り広げています。ちょっとみなさん顔が怖いですよ。

ここまでくると後継者不足は意外と早く解決するかも知れませんね。

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