就職したい企業ランキングで公務員人気は続くが、安定志向は徐々に減少

民間調査会社や就職活動サービス各社の調査結果によると、就職したい企業ランキングは公務員人気が継続する結果となっています。

文系・理系共に地方公務員、国家公務員が1位、2位の約半数となっており安定志向は続いている様です。

とは言え少子化の影響もあり公務員試験の受験者数は年々減少しており、公務員人に陰りが見え始め、残りの半数である企業や業種も学生時代に学んだ知識を活かせる企業や業種の企業を志望する就活生が徐々に多くなっている事がうかがえます。

バブルが弾け、ITバブルも弾け、その後も金融危機があった為に、ここ最近は非常に安定志向の就活生が多くなりました。

しかし、安定安泰企業や業種に希望通り入社したとしても自分の雇用が安定安泰とは限りません。

安定安泰企業や業種は年功序列、終身雇用などが色濃く残っており、思っていた労働環境や待遇とは違うと言う理由もあるでしょう。

とりあえず知っている会社を挙げた方も多い中、大塚製薬、日本赤十字社、アステラス製薬、武田薬品工業が上位にランクインしているのは、そういった事が影響しているのではないでしょうか。

医薬品業界は人員削減が多く早期希望退職募集も報道されており、ネガティブな報道が多い業界の会社に就職したいと言う傾向は従来とは異なります。

一時人気が急落した総合商社も人気が復活しており、ブラック企業とさえ言われていた日本郵政グループも上位となっています。

航空各社は相変わらずの人気ですが、広告業界は人気も業績も下がってしまいました。

就活生の意識が変化した理由として他に、転職が当たり前となり、どの様な経験を積めるかを考えている就活生も多くなっています。

単純に知名度が高いだけの大企業へ入社したところで何の経験も積めなければ転職すら出来なくなってしまうからです。

そして最も重要な理由が、新卒採用を取りやめる企業が相次いでいる事です。新卒採用中止ですから当然就職活動サービスでも中止であり、ランキングには入りません。

ここから更に新卒採用に関して変更がありますので、就職したいランキングも大きく変わるのではないでしょうか。

よく20年、30年先を見据えた就活を云々言う方がいらっしゃいますが、今の時代20年、30年先を見据える事は不可能に近いです。

例えその会社が30年後に上手くいったとしても、その30年の間に倍以上の変化がある程流れが早くなっています。

会社名は同じでも中身は全く違う会社になっている・・・今現在でもあります。

企業が新卒採用を重要視しなくなったと同時に就活生も新卒入社自体に拘りがなくなり始めたと考えて良いでしょう。

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