新卒採用頼みの会社ランキング?中途採用で人が集まらない会社ランキング?

新卒でないと入りにくい会社と言うタイトルでランキングが掲載されていました。

新卒でないと入りにくいが、勤続年長い143社
平均勤続年数15年以上、新卒比率8割以上対象
https://toyokeizai.net/articles/-/263031

新卒でないと入りにくく給料も高い」134社
新卒比率8割以上、年収650万円以上で抽出
https://toyokeizai.net/articles/-/209212

これは一見、新卒が多いのか!ホワイト企業だ!となりそうですが、今現在新卒採用重視の新卒頼みの会社は非常にまずい。

ご存知の通り少子高齢化と人口減少の日本。
そして周期が早くなっている経済と産業の動き。
これらを鑑みても新卒頼みの採用を今でも継続しているのは新卒でないと入りにくい会社ではなく、新卒「じゃないと入らない会社」では?と思われてしまいます。

腰が重く頭の固い経団連が何故新卒一括採用や文系や理系に対して考え方を変えたのかを考えてみましょう。

更に、上記ランキングで上位となっている企業のいくつかは今年度は思いっきり中途採用を実施しており、いくつかは現在でも求人募集を行なっています。
ちなみに1位の企業も正社員ではなく美容部員として契約社員での中途採用が非常に多い会社であり、正社員登用も実施している。

要は2016年度、2017年度は新卒採用を重視したが今年度は中途採用に切り替えた企業が増加しているという事です。

ついでに、新卒採用人数が多ければ当然新卒採用占有率なるものは上がります。

例としてトヨタ自動車をみていきましょう。

2016年度の新卒採用人数1935人に対して中途採用人数98人で新卒占有率は95.2%の23位。
2017年度の新卒採用人数1597人に対して中途採用人数101人で新卒採用占有率は94.1%の41位。

トヨタ自動車の2016年度大卒新卒採用人数は781人、2017年度大卒新卒採用人数は706人です。
2018年度の大卒新卒採用予定人数は400人程度。

この大卒新卒採用人数を見て分かる通り、ランキングの数値は大卒以外の新卒も含まれた人数であり、大卒新卒採用人数が減っているのも分かりますと言いますか、トヨタグループの採用計画でも中途採用を増やすと言っていますので・・・

新卒「じゃないと入らない会社」では?と思う理由として人気が急落している銀行が上位となっています。
新卒採用を徐々に減らすと発表した3メガバンクは当然ランク外です。

これらに加えて学歴、年齢、転職回数などを気にしている採用方法を実施ているのは団体職員以外は非常にまずい状況になっています。

公務員・準公務員などは安定雇用であり、終身雇用であり、特定年齢層の採用をしても全く問題ない訳ですが、何故か真似をしている企業の求人も未だに散見します。

国内だけで事業を行うのであれば後何年かは大丈夫かと思いますが、もしグローバルで勝負をするのであれば、採用方針を変えた方が良いでしょう。

転職をする方は以下のページで求人を探してみましょう。

大手・有名・優良企業、残業少なく安定の高収入など中途求人情報
http://newjob.wpblog.jp/article/373925891.html

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