新卒採用の売り手市場が続くが、注意や警告も多くなっている背景

2018年度の新卒採用も売り手市場でしたが、2019年度の新卒採用も売り手市場は継続という予測が多い中、「売り手市場」に対する注意や警告と見られる記事も多くなっています。

この様な記事が多くなった理由として、先日発表された経団連の就活スケジュール撤廃ならびに外国人労働者受け入れ拡大、働き方改革の推進、そして米中貿易摩擦に始まる市場の不安定化が懸念されているからでしょう。

売り手市場となってから大手志向の学生がこれまで以上に多くなり、就職に関して楽観視している大学生も非常に多くなってしまいましたが、時代の移り変わりは早く、そろそろマズイですよと言う感じです。

ここ最近の経済や企業に関する報道は驚く事ばかりで、これまで何もしてこなかった分、一気にやり過ぎている感もあり正に時代の節目にいる実感はありませんか?

バブルが弾けても金融危機に陥っても変わらなかった日本企業が、大手企業だろうと中小企業であろうと経営戦略を変更しなければならない状況になっています。
それは学生も同じであり、意識を変えないとマズイですよと言う感じでしょう。

経団連が急に言い出した背景も、日本の新卒採用には期待せず、外国人労働者に期待を寄せているからです。同一労働同一賃金制度も外国人労働者の為にも思える。

基本的に大学生に人気の職種は人手余りであり、嫌がる職種が人手不足である事は理解しなければならないでしょう。受け皿を取るか取られるか。

市場の変化に対応する為に、人員削減や配置転換も活発化しており予想以上に動きが早い。
転職が当たり前となると解雇規制も緩和される可能性も高く、既に業績が良い内にリストラ実施で希望退職も実施している企業も多い。

企業命題として少人数で如何に利益を上げるかにシフトしている部分もあり、自動化も今後一層推進されるでしょう。

こう挙げていくと・・・たしかに楽観視はできない・・・かなぁ。