【春闘2018】各労組はベースアップと定期昇給の両方での賃上げ要求方針

2017年末となりましたが、この時期から2018年の春闘方針が決まり各労組ともベースアップと定期昇給の両方での賃上げ要求方針が報道されています。
連合はベア2%、定昇2%の計4%の賃上げ要求方針。
金属労協はベア3000円以上の定昇維持となる賃上げ要求方針。
基幹労連はベア相当となる2年7000円の賃上げ要求方針。
政府と経団連も一応3%程度の賃上げをお願いしている。
官製春闘と書いている記事も有りますが、現在のところ政府の思惑通りの賃上げには至っていない現状で、2018年の春闘は賃上げ幅に注目です。
連合は賃金は上がるものと述べているそうで、これは年功序列や終身雇用前提での話であり、成果報酬や実力主義が好まれている現状で賃金は上がるものでは有りません。
これから海外と同様に給与は転職で上げるものと意識が変わると、団体交渉自体が無くなる怖れもありますから連合も少しやり方を変えていかなければならない可能性も出てくる。
各企業とも一時金で賄いたいと言う記事も有りますが、これから開始される無期雇用転換と同一労働同一賃金制度を視野に入れている部分も有り、今後の展開を分析するには結構重要な労使交渉となるのではないでしょうか。
連合は一時金ではなくベースアップでの賃上げに拘っている場合ではなく、前述の通り無期雇用転換と同一労働同一賃金制度を視野に入れての交渉をした方が良いでしょう。

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