ニコン決算は希望退職応募者数も多く下方修正

ニコンが最終赤字、希望退職の応募者は1143人 精密7社決算
精密機器大手7社の平成28年4~12月期連結決算が13日、出そろった。円高が収益を押し下げ、6社が減収減益になり、半導体製造装置やデジタルカメラ事業で不振が続くニコンは最終赤字となった。29年3月期の業績予想については、ニコンと、複合機を中心に事業環境が悪化しているリコーの2社が下方修正。想定為替レートを円安方向に見直した結果、セイコーエプソンとオリンパスの2社は上方修正した。
http://www.sankei.com/economy/news/170213/ecn1702130024-n1.html

ニコンの決算発表は下方修正となり、デジタルカメラ市場の縮小を多大に受けています。
昨年末に募集していた希望退職者も応募者が1143人と当初の削減人数よりも応募者が多くなっており、これらリストラ費用も含めて最終赤字は90億円程度の予測。
多角化したセイコーエプソン、オリンパス、富士フイルム、コニカミノルタ。
出遅れたリコー、カシオ計算機、そしてニコンとキヤノン。
上記を見て面白い事が分かります。
セイコーエプソン、オリンパス、富士フイルム、コニカミノルタは数年前に苦況に陥り、不祥事も発覚していました。
しかし、今度はリコー、カシオ計算機、ニコン、キヤノンが苦況になり、不祥事も発覚している。
何も、こんな所で談合しなくても良いのですけど・・・
冗談は置いておいて、デジカメ市場の縮小は尋常ではないスピードです。全てスマートフォンが持って行きました。カメラだけでなく時計もコピーも何もかも。
サプライヤーとして生き残る手段も有りますが、拘る部分と切り捨てる部分を間違えると最悪な結果となりますので、資産の有る内に新規事業を育成した方が良いかも知れません。
ついでにセイコーエプソン、オリンパス、富士フイルム、コニカミノルタ、リコー、カシオ計算機、ニコン、キヤノンの精密機器メーカーは全部好きです。日本の光学メーカーは最高だと思っています。最高だけでは売れない現代・・・困ったものですよね。
その最高の技術で何か・・・うーん、今は思いつかない・・・申し訳ない。