理化学研究所が非正規研究員を60歳の定年迄となる長期雇用へ変更

理研、終身雇用を4割に…「任期付き」から選抜
日本最大級の研究機関・理化学研究所(理研)は、60歳の定年まで働ける長期雇用の研究者を、将来的に全体の4割に増やす方針を決めた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170107-OYT1T50092.html

理化学研究所が非正規研究員の雇用契約に変更を加えると発表しています。
従来の任期付研究員を対象に、60歳迄の長期雇用契約となります。
現在、理研の研究員は約2930人の内約2600人が非正規の任期付研究員。ここから審査の上、前述の定年迄の長期雇用契約制度を適用し、将来的には全体の4割を長期雇用にする予定。
理研に限らず、大学などの研究者も非正規が多く、大抵は1年、3年、5年の嘱託職員です。給料もそんなに多くは有りません。
あの小保方さんも5年の非正規職員だった事も含めてニュースにもなりました。ポスドクと言う言葉も頻繁に聞く様になりましたね。
研究職ですので成果によって状況は変わりますが、大体は任期満了を持って退職します。
退職後は同じ様に別の研究所でポスドクとして働く、もしくは一般企業の研究職へと転職する事になりますが、枠は少ないです。
先日、三菱電機の研究職元社員が鬱病の労災認定ならびに長時間労働などが報道されていますが、研究職は似たような所が多いです。
ノーベル賞を受賞する位の優秀は研究者が多い日本ですが、年々研究開発費は抑えられており、より良い環境を求めて海外へ行ってしまう人もいます。
今回の理研の雇用制度が良いか悪いか分かりませんが、若い研究員達にもう少しチャンスをあげて欲しい処ですね。

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