人手不足でニートを採用、仕事を探さない求人も見ないニートを就労支援

東京中小企業同友会が、人手不足となっている中小企業向けにニートを採用する取り組みを行っているそうです。
ニート戦力化へ採用活発化 東京中小企業家同友会が人手不足対策
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160711/ecd1607110500001-n1.htm
何度かこういった取り組みは有りましたが、ニートは自分から仕事をしようとしません。もちろん求人も見ませんし、応募なんてとんでも無い。
そんなニートをどうやって見つけるのかと言うと、厚生労働省が実施し団体や企業へ委託している若者サポートステーションを通じてニートを探し、中小企業の採用と結びつけている。
このニート採用は既に試験的に実施されており、光栄商事と言う建設防水資材の販売施工会社では簡単な作業のアルバイト採用から開始。1回につき10人、延30人が作業したとなっている。
光栄商事の社長も最初はニートを採用する事に不安だったが、
「コミュニケーションが苦手なだけで、どうやったら効率的に進めることができるのか、といった点を考えてくれた」と意外に助かっている様です。
これら実績を踏まえ東京中小企業家同友会では若者を交え討論会を実施し、ニート採用を本格的に実施するとの事。
2015年のニートの人数は56万人、徐々に減少しているが現在の大学新卒人数とほぼ同数。
OECD報告書では15歳から29歳の若いニートの割合は9.5%と世界でも低く、学歴も大卒相当が多く読解力・数的思考力も低くなく、他国よりも学力が高い事が発表されています。2013年時点でのニートの年代別人数は15~19歳が9万人、20~24歳が15万人、25~29歳が17万人、30~34歳は18万人。
この調査結果を見る限り大学の就職活動で失敗してしまい、そのままニートになってしまったと思われる。新卒採用など雇用が回復した今では殆どニートはいないと思われる。
今後更に人口減少し若者が少なくなるとニートは更に減り大手志向も強まりますので、もう少し年齢層を広げて就労支援して欲しいと思っている。
就職超氷河期だった40代前半迄含めた就労支援が上手く行けば人手不足は殆ど解消出来るでしょう。
活動的な自称ニートは大丈夫だと思いますが、引きこもり中年ニートをどうするかが問題だ。