若者の就活失敗自殺は減ったが、40代以上の中年自殺者が多くなる

20代や30代などの就活や就職で失敗し自殺する若者が増えたニュースは結構有りましたが、先日の内閣府発表では自殺者数が18年ぶりに2万5000人を下回ったそうです。

年間の自殺者数は男性が1万6641人(745人減)、女性が7330人(711人減)。

都道府県別で最も多かった東京都が2471人(165人減)、次いで神奈川が1382人(40人減)、埼玉が1301人(77人減)、愛知が1300人(95人減)。

最も少なかったのは鳥取104人、高知113人、福井122人、徳島130人。

増加率が高かった都道府県は、岡山(19.0%)、石川(17.1%)、熊本(10.3%)。

減少率が高かったのは高知(36.2%)、徳島(23.1%)、山梨(20.2%)。

自殺者 18年ぶりに2万5000人下回る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20160115/k10010373111000.html

失業など仕事で自殺する40代以上が多い

年齢別では、40代が17%、次いで50代が16.5%、60代が16.3%、70代が14.3%と中年以上の中高年世代が多い。

原因・動機別では健康問題が最も多く、次いで経済・生活問題、家庭問題など。この経済・生活問題に倒産・事業不振・失業・就職失敗が含まれます。

その他の項目では勤務問題が有り、こちらに仕事の失敗、職場の人間関係、職場環境の変化、仕事疲れが含まれます。

若者の自殺は減少

景気が緩やかに回復していると報告され、人口減少や団塊の世代の定年退職による人手不足感も有って、現在は新卒採用枠も増加、新卒採用企業も増加、買い手市場から一気に売り手市場へと変化し、それ迄の不況経験組も転職市場へ参入しており、新卒採用も中途採用も活況ですので、20代や30代が就職失敗や仕事関連で自殺するケースも減っています。

40代以上の不安が増大

その一方で、40代以上となる中高年世代で自殺者が増えてしまうとは・・・この傾向は一昨年辺りから有りました。

未だにリストラによる希望退職の対象となる候補は40代以上の中高年世代ですので、これは精神的に辛い方もいるでしょう。
健康問題と一括りにすると分かり難いですが、仕事上でうつ病などの精神疾患を発症した方も含まれているでしょう。

40代以上の仕事の不安は転職で解消

社会は複雑化と言うより多様化しており、不安は絶え間無く襲ってきます。その不安は転職によって解消する事が出来るでしょう。

就職失敗したら転職、人間関係にウンザリしたら転職、M&Aなどで職場環境が激変したら転職、仕事に疲れたら転職休暇!リストラされる前に転職!

今の働き慣れた職場を離れたく無い気持ちは痛いほど良く分かります。誰だって出来れば転職せずに定年迄1社で働きたいと思うでしょう。

しかし肉体的・精神的に疲れてしまい健康を害してしまっては意味が有りません。

40代以上で転職するには

40代以上で転職先を探す事が難しいと思っているので有れば、以下のページを参考に年齢不問の求人を探して見ましょう。

年齢不問や40歳以上の求人を直接応募で探す事は数が少ないかも知れませんが、以前の様な転職は30歳迄、35歳が限度と言う状況ではなく、人手不足の影響も有り年齢不問で中年でも高齢者でも対象年齢としている企業が多くなっていますので、『学歴不問・年齢不問の中途採用求人情報』などで求人を探してみましょう。

転職エージェントで転職活動を行う方は、『転職に役立つおすすめ転職サイトと転職エージェントの比較と評判』を見て下さい。

転職する際に厳守しなければならない鉄則

40代だけでなく毎回転職をしたい方に述べている注意点・・・いや転職時の鉄則を守って欲しいのです。

それは、転職先が決まってから会社側に辞めることを伝えると言うことです。

解雇規制によって即解雇は出来ませんが、早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

会社が倒産するにしても、多くの会社は倒産前に社員に伝えますので、『会社が倒産する前に転職を考えておこう』を参考にして下さい。

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