法人実効税率29.74%へ引き下げへ、財源は繰越欠損金制度の縮小

法人税30年度に29.74%へ引き下げ 自動車新税 燃費で4段階
http://www.sankei.com/economy/news/151205/ecn1512050010-n1.html
法人実効税率を平成30年度を目処として、現在の32.11%から29.74%へ引き下げる方針を固めたそうです。
法人税に関しては幾つか引き下げを行っていますが、賃上げや企業の設備投資を促す目的が有ります。
今回引き下げ幅を拡大した理由は、財源の確保に目処が付いた部分が有る様子。
その財源とは・・・繰越欠損金制度の縮小。これは結構笑ってしまった。
繰越欠損金制度とは、企業が過去の赤字を利益から差し引く事が出来る制度で、この制度を利用して赤字を出し続ける企業も確実では有りませんが少なからず存在します。
幾ら法人税を引き下げても内部保留ばかりする企業に苛立っている印象。実際問題として企業の内部保留は確か過去最高となっている筈。
賃上げなど待遇改善もしない、設備投資もしない、雇用も増やさない、赤字計上で法人税も収めない・・・どうしようもない。

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