人工知能やロボットで代替可能な職種と代替出来ない職種

日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算~
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx
野村総研(NRI)が、10~20年後に人工知能やロボット等で代替可能もしくは代替出来ない可能性のある職業・職種を100種づつ挙げています。
この調査はオックスフォード大学のマイケル A. オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士が共同研究した先行研究と同様の分析アルゴリズムを野村総研がまとめたものです。
まず人工知能やロボットで代替可能性が高い職種。

人工知能・ロボットで代替可能な職種

事務員系、製造・オペレーター系、加工系、受付や駅務員、出荷・配送・配達系、ビル管理系、レジ・販売系などが多くを占めており予想通りの展開です。
次に人工知能やロボットで代替可能性が低い職種。

人工知能・ロボットに仕事を取られない職種

芸術・デザイン・クリエイティブ系、研究・開発系、各種医師、美容師、教員・保育系、福祉系などが多くなっていますが、インストラクター・アナウンサーや観光バスガイド・ツアーコンダクター・旅行会社カウンター、経営コンサルタントや中小企業診断士、マーケティング・リサーチャーなどと言った職業も挙げられています。
基本的に人と関わる事で成立する職業は代替出来ないと言う分析となっています。要は現代の若者が求める人と関わらない仕事の殆どは無くなる可能性が高い。
レジや接客系は人と関わる職業ですが、いなくても問題無いと分析されていますが、これはそれぞれの店舗や運営方法にもよります。
ネット通販の普及で物流への負担が増していますが、こちらも自動運転制御やドローンなども出てきていますね。多分その影響で代替可能性高いとなっているのでしょう。
人手不足業界ほど人工知能やロボット等への移行は早いと思われますが、直ぐに雇用が奪われるとはちょっと考えにくいです。単純に仕事が楽になると考えた方が良いでしょう。雇用が奪われる時代に突入する時には既に代替の仕事も有るでしょう。
楽観的過ぎますかね?