栗田出版販売が民事再生法適用申請、書店減少で出版取次業界も苦しい

栗田出版販売が再生法申請 出版取り次ぎ4位 負債134億円
出版取り次ぎ4位の栗田出版販売(東京)は26日、民事再生法の適用を東京地裁に申請した。電子書籍の普及などの影響で採算が悪化していた。帝国データバンクによると、負債額は平成26年9月末で約134億9600万円。
http://www.sankei.com/economy/news/150626/ecn1506260066-n1.html

出版取次4位の栗田出版販売が民事再生法適用申請を行った様です。
業界大手の日本出版販売とトーハンや、専門・複合の丸善は置いておいて、3位の大阪屋も楽天に買収されており、そして今回は4位栗田出版販売が再生法申請。出版業界が苦しいと言う事は出版取次も苦しいですよね。
出版業界の問題はここら辺です。
Amazon.co.jp、和書を2割引で販売、出版社6社が協力、110タイトルについて定価からの割引販売を認める
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150626_708949.html
主婦の友社、日経報道に「猛烈に抗議」 Amazonの書籍値下げ販売めぐり
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/26/news107.html
かなり過敏になっている事が窺えますが、これは出版社も怒るでしょう。
しかし、書店が減少し書籍なども売り上げが落ちているとされていますが、アマゾン直接販売や電子書籍を含めると寧ろ売上は順調な様な気もします。
となると割りを食うのは小規模書店と、小規模書店への出版取次を行っている会社。
出版社も当初の様な批判ばかりでは無くなっており、戦略を変えてきている様ですから、まだ生き残る余地は多いに有りそうですね。

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