サムスンへ流出した日本人技術者と内部資料によるランキング

独占公開!サムスンが呑み込んだ日本の技術
2012年春、ハイテク業界で働く関係者たちの間で、ある有名エンジニアの退社が話題になった。
それはキヤノンの開発センター室長を歴任した男で、デジタルカメラの“絵づくり”のノウハウが詰まった半導体を担当していることで知られていた。保有特許も数十個に及び、経歴書には「画像処理装置」「映像装置」「電子カメラ」などの文言が並ぶ。
調査を依頼されて、足跡を追いかけた人材会社の関係者は語る。
「サムスンにヘッドハントされたとみていますが、決定的な証拠がつかめずに困っています。韓国語名で働いている可能性もある……」
サムスンは日本人技術者を引き抜いたこと自体を隠すために、時として韓国語の通り名と名刺を渡して雇用することがあるのは、よく知られた話だ。
http://diamond.jp/articles/-/44210

サムスン電子が日本人技術者を引き抜いていたのは良く言われていますね。
その転職した日本人技術者のサムスンへの貢献度ランキングなるものが公開されています。
三洋電機、キヤノン、NEC、日立製作所、矢崎総業、JVCケンウッド、ソニー、三菱電機、コニカミノルタといった大手企業社員が上位となっており、有機ELや液晶、リチウムイオン電池やLSIなどの分野での貢献度が高いらしい。
最近ではサムスンはジェスチャーUI分野を狙っているそうです。
単にサムスンへ転職する訳では無く、在籍していた日本企業の内部資料を持ち出すお土産持参となっています。
中にはモラルが低い社員を狙い、300万円程度の報酬見返りに内部資料を手に入れたりするそうです。
日本企業はセキュリティが甘すぎ緩すぎ、技術者への評価が低過ぎる、などと書かれています。
間違いではありませんが、実は産業スパイは昔から存在し、悪質なヘッドハンティングもありました。
更に言うとサムスンどころではなかったり、日本人だけ狙われている訳ではなかったりします。
と言ってもセキュリティや評価の問題は事実で、企業としての引き抜き対策はしておかなければなりません。
合法的に会社ごと買収される場合も含めて注意しましょう。

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