雪国まいたけ大平喜信社長辞任、不正会計処理の責任

ワンマン経営、統制失う 雪国まいたけ・大平社長辞任へ
 雪国まいたけの大平喜信社長が、会社の不適切な会計処理の責任を取って辞任を表明した。創業者である大平社長は同社を上場企業に育て上げた立役者。その一方で、同社長の「強すぎるリーダーシップ」が同社の内部統制を失わせ、社長の意をくむ形で費用の先送りなどの不適切な処理が長年続いていた実態が、社内調査で明らかになった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO62205390W3A101C1L21000/

東証2部上場、テレビCMなどでも有名な株式会社雪国まいたけですが、大平喜信社長が辞任するそうです。
理由としては、会社での不適切な会計処理があったため、その責任を取るとなっています。
取締役から監査役へ告発文が送られた事により発覚したとなっている。
調査の結果、土地関連費用の資産計上方法、事業用資産の減損処理、広告宣伝費での不正があったそうです。
こういった不適切な会計処理を行った背景には、大平喜信社長に対する強すぎるリーダーシップを調査委員会は挙げています。要は極端なワンマン企業。
経営幹部が頻繁に退職し、職務権限も曖昧だったうえ、幹部社員の順法意識やリスク管理意識も希薄と書かれており、完全に社長以下平社員状態ですね。
ワンマン経営が悪い訳では有りませんが、極端になってしまうと弊害が生まれます。
大平喜信社長は即辞任を発表しているので、自らワンマン経営をしたかった訳ではないと思います。創業者であるため、他の社員とは会社に対する熱意が異なるのですよね。どこぞのアメリカ企業でもありました。
今後の再建が注目されますね。

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