学校の英語教育は役立たず、新入社員のグローバル意識調査

新入社員の55.9%が「学校の英語教育は役に立たなかった」…産能大調べ
 産業能率大学は24日、今年度の新入社員の海外志向などを尋ね、その結果をまとめた「新入社員のグローバル意識調査」を発表した。
 本調査は、2001年度から3年に1度実施しており、今回が5回目となる。調査は6月18日から24日までの7日間、インターネット調査会社を通じて、インターネットリサーチで実施。今年4月に新卒採用(高卒以上)された18歳から26歳までの新入社員を対象にしており、サンプル数は793となっている。
http://resemom.jp/article/2013/07/25/14539.html

日本人の英語能力は最近あがってきていますが、本来ならばもっと早く英語力が上がっていてもおかしく無い。
中学校から英語教育をしている訳で、大学まで入れると10年間英語を勉強する事になります。大学で学ばなくとも6年間は英語を勉強する訳です。
しかし実際に英語力が高い日本人は少ないのが現状ですね。
そんな中、新入社員を対象としたグローバル意識調査が発表されており、英語教育についても触れています。
Q.海外で働きたいと思うか?
働きたいと思わない 58.3%
働きたいと思う 29.5%
国・地域によっては働きたい 12.2%
Q.海外で働きたい理由は?
日本では出来ない経験を積みたい 74.0%
自分自身の視野を広げたい 65.6%
語学力を高めたい 47.7%
Q.海外で働きたくない理由は?
自分の語学力に自身がない 65.2%
海外勤務は生活面で不安だから 50.4%
海外に魅力を感じない 35.5%
Q.学校における英語教育は役に立ったか?
役に立ったと思う 44.1%
役に立たなかったと思う 55.9%
Q.学校教育でのグローバル人材育成の強化はするべきか?
強化すべき 77.8%
強化すべきではない 22.2%
このような調査結果となったそうです。
海外勤務に関しては徐々に働きたいと思う人が増える一方、年々思わない人が更に増加しています。半数以上が日本国内での勤務を希望。
海外志向の人の理由は経験・視野拡大、国内志向の人は語学力と生活面での不安が殆ど。
そして学校での英語教育が役立たずと回答した人が半数以上となっています。
今は大分改善していると思いますが、私の時代の英語教育は本当に酷かったですね。
CDをシーデー、ディズニーもデズニー、教師がこういった発音をする。
デーって何だ?と軽口叩くと周囲の女子生徒から、別にいいでしょ!と怒られた記憶が残っている。ちょっと発音を良くすると何故かからかわれる始末。これでは発音は良くならない。
しかも英語教師自身が外国人と会話出来ない事などは良くありました。何と帰国子女に話を振ると言う技まで身につけていた記憶があります。
日本人の英語力は、読み書きは非常に優れています。文法に関しては英語圏以上ではないでしょうか。
一方の英会話が完全に役立たずとなっています。
発音は当然聞き取り難いですが、それ以前に英語での会話に抵抗がある事が分かります。これでは上達も難しいので、海外志向の人が現地で勉強したいと考えるのは妥当でしょう。
しかし、最近では学校側も英語教育に力を入れ始めていますので、それらを改善出来ることを願っています。
と言っても、そもそものコミュニケーション能力が低下している現状の意識では伸びるものも伸びない可能性があります。
私の場合恵まれた事に親が5カ国語を話せる海外勤務経験者でした。英語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、そして日本語ですね。
残念ながら英会話など語学力は話さないと忘れます。知人などは外国人を見ると手当たり次第に話しかけていました。皆さんはそういった貪欲さはありますか?
何を話せば良いの?何て気にする必要はありません。
こんにちは、何処から来たのですか?私は今英語の勉強中なのですよ。発音あってます?などなど・・・外国人は結構そういった声かけは日常ですので、快く話してくれます。恥ずかしがり屋のシャイボーイはいないと思います。
もしグローバル志向ならば、貪欲さを忘れてはいけません。
海外に出る前に、日本にいる外国人に話しかけて見ましょう。英語が話せてもビジネス能力があがる訳では無い事も覚えておきましょう。
大切なのはコミュニケーションを図る事です。

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