課長から平社員に戻りたい管理職が増加傾向、社長になりたい人は過去最低と産業能率大の調査結果

産能大の調査によると、課長職から平社員に戻りたいと思っている人が増加傾向となっています。
理由としては、良くある中間管理職の悩みとなっています。
部下と上司の板挟み、管理職ではあるが一般業務もこなす兼任、部下が言う事を聞かない、上司と意見が合わない、人事考課でのストレスなどなど。
そして今後社長を目指すと答えた人は過去最低の少なさとなっており、末長く安定して働きたいとの理由が窺えます。
自分より年上の部下、在籍年数が長い先輩部下などが多くなっている様子。
答えているのは殆どが大手の製造業です。

平社員に戻りたい理由は人間関係

職場での責任増大によるプレッシャーも感じてはいるでしょうが、それ以上に人間関係が上手く行っていないと感じている様ですね。
大丈夫それは誰もが思っていることで、それについてストレスを抱えるのは止めた方が良い。と言っても無理ですのが、考えすぎないで下さい。
問題はプレイングマネージャーである。これは結構あります。
管理職となったのに、現場に出てしまう課長本人や、人が足りないから現場に出てくれと言う会社の両方のパターンが存在します。
最悪なのが後者で、どう考えても管理をする暇がなくなり、結局長時間残業となり病気になる。
名ばかり管理職が問題となった事もありました。
これらは企業側の体制に問題があり、残業代を浮かす事を目的として行っています。体質的にそうなので簡単に改善されませんので、注意しましょう。
前者の場合、部下から鬱陶しいと思われる場合があります。自分で取った案件を、成績悪い部下の手柄とするなどチームとしての意識を高めて下さい。恩を売るわけではなくチームですからね。特別な事ではなく当たり前と思ってください。
お前がダメだから、俺が現場に出なければならないんだ!と思う人は管理者失格です。
自分よりも有能と感じる部下がいる人も多い結果となっており、そう感じるなら良いでしょう。
部下は頼りになる存在である事を自覚している訳で、それを全面に出しても構わないと思います。

管理職のマネジメント経験は転職で有利

中間管理職は辛いと辞めてしまう人も多いですが、このマネジメント経験というのは、他のどんな資格よりも強力な経験となります。
どの企業もマネジメント経験者は欲しい人材であり、業界も問いません。
誰もがやりたくないと思っているからこそ、必要な人材であり外部から招聘したりします。
リーダー気質と言うのは存在します。それに付いては今後書きたい。
専門的な技術、知識があるだけが管理職適性とは言えません。
一つだけ言っておきますが、給与の安い管理職募集には応募しない方が良いです。
それは完全にブラック企業と言って良いでしょう。
必要な人材に対して、相応の対価を支払わない企業は無視しましょう。

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