FacebookのCOOシェリル・サンドバーグ著書リーン・イン、働く母親の成功例で嫉妬も多い

FacebookのCOOとして、2児の母親として成功したシェリル・サンドバーグ。
そんなシェリル・サンドバーグが書いた著書がリーン・イン。
そのリーン・インを読んだ感想は賛否両論となっている様子です。
Lean In 女性、仕事、リーダーへの意欲 / シェリル・サンドバーグ
現在43歳のシェリル・サンドバーグですが、働く女性の役に立てばと思いリーン・インを出版したとの事で、この方は良くこういった女性の社会進出に関して発言しています。
為になった、私もシェリルの様になりたい、と言った賛成意見もあるが、成功者の上から目線、特殊な感じで現実的ではない、などなど冷ややかな意見も多いですね。
こういった著書は自己啓発本に分類されますが、皆さんは読んだことありますか?
これら自己啓発本は、当たり前ですが基本的に成功例しか書いていませんし、全て特殊な事例と言っても過言ではありません。
実際にシェリル・サンドバーグはハーバード大学卒、学校では常にトップクラスの成績で大学も首席で卒業、世界銀行、マッキンゼー勤務後に首席補佐官になります。MBAも取得。
そしてIT企業であるGoogleに入りバイス・プレジデントとなり結婚、FacebookのCOOに就任し子育てと仕事の両立をするスーパーウーマン。
輝かしく、眩しいくらいの経歴ですね。
しかし他の自己啓発本の著者も、こういった経歴の方は多いですが批判はなく、こういった物だと言う認識の方が多いです。
働く女性でトップクラスと言う事でリーン・インを読んだ方も多いでしょうが、自己啓発本を初めて読んだ女性が多かったのでしょう。嫉妬に似た感情となり批判に繋がったと思われます。
自己啓発本を読む際に気をつけて欲しいのは、経歴に目を向けるのではなく、やり方に注目して欲しい。
故スティーブ・ジョブズの書籍も多く出ていますが、誰も会社起こして独裁経営者になり追放され、買収し返し、イノベーションを起こして復活しろ何て事を言ってません。
こう言った時にどういった行動をしたか?何を思ったか?結果は?こう言った事例は自叙伝で本人が書いた、もしくはインタビューに答えている書籍が良いでしょう。
それらを模倣した書籍も多いので、著者を確認してくださいね。
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輝かしい経歴で経営陣でもあるシェリルでも、育児休暇や時短で定時に退社する事は気が引けたそうです。周囲が残業する中、一人帰るのは流石に自己嫌悪に陥ったそうですよ。
でもそれも子供の為であり、会社から自分に与えられた権利であり、特別なものではない…でも…と言う葛藤ですね。
しかし、この方は私の後に続く女性の為に…と述べるから上から目線と捉えられてしまうのですよね。偽善ではないが、何か押し付けがましいと感じる方もいるでしょうね。
シェリルと同様に、現在YahooのCEOに就任しているマリッサ・メイヤーも似た感じです。
今後、日本でも女性の管理職が増える予定となっており、女性が育児と仕事の両立を図る上での苦悩や葛藤を知るには良いのではないでしょうか?
経歴は無視して、まず自分が出来る事を参考程度に読むと良い結果となるかも知れません。
むしろ、経歴も現在の状況も特に大きく成功していない人が書いた自己啓発本の方が役立たず。
そんな事は分かっている!だからどうしたんだ?となりますので、著者を良く見て読むことをオススメします。
ただし、彼・彼女が言っているからそうなんだ!ではなく、それを自分なりに解釈し実行に移すことが良いと思いますよ。
せっかく購入したのですから、有効活用したいところ。